発達障害と言われている名司会者

発達障害と思われている芸能人・有名人の方を紹介します。今回は「徹子の部屋」・トットちゃんで有名な黒柳徹子さん、徹子さんは小さいころから、計算障害や読書障害などの学習障害を持っていたということを自らで知っていたとのことです。学習障害も発達障害の一つといえますので、発達障害を持っている有名人といえます。

ただ今までの徹子さんの活躍は言うまでもありません。80歳を超えているのに、徹子の部屋などをはじめとする司会者でクイズ番組にも出演、またユニセフ大使などの平和活動家でもあり、現役の女優でもあります。とても元気でパワフルな80代ですよね。このような歳の取り方を私もしていきたいですね。

文学や歴史にはすごく強い、早口で独特のしゃべり方、究極のマイペースで天然、ただ計算障害と読書障害を持っていたということで、小さいころから少し不安があったようです。70年前には発達障害等という言葉は全く存在していなかったと思われますので、徹子さんの勘の良さはすごいなと感じています。

計算障害・読書障害は発達障害の一つになっていますが、純粋にいえば病気でも障害でもなく、一部の個性です。学習障害は中枢神経の一部に障害があるようですが、知恵遅れやダウン症などとは異なり、遅れている部分もありますが、進んでいる部分もあります。現に数学者や科学者・文学者などの学者の方の中にも、発達障害・知識障害を持った方が多いようです。徹子さんのように、数字は極端に苦手・歴史は誰にも負けないくらいに得意という方は発達障害の可能性を指摘される可能性があります。

ただ算数が苦手・文学や歴史が得意という女性の方は、管理人の知り合いにも多数いますので、それが発達障害と言われるわけではありません。

発達障害は豊かな個性です。どうかお子さんが発達障害と判定されてしまったとしても、お母さん・お父さんはあまり悲しまないでいただきたいです。発達障害児には特別な才能が眠っていることが多いです。お母さんの対応次第で、お子さんの性格や雰囲気が変わってしまいます。

ただ発達障害の方は友人もできにくいですし、先生も手のかかる発達障害児を敬遠してしまうことが多いです。お子さんが学校で孤立しているのを見ることはとても辛いですよね。

ここではそのようなお子さんやお母さん・お父さんなどのために、発達障害のお子さんが通うのに適した学習塾・家庭教師・高校・通信制高校などを紹介します。発達障害のお子さんは優れた能力を持っている可能性が高いですので、そこを伸ばしてくれるスクールを紹介します。

お母さんはお子さんのいいところをとことん褒めてください。「よく頑張った」「良かったよ」「明日もまた楽しくいこうね・・」とか。するとお子さんの気持ちに変化が出ます。ただ発達障害のお子さんは、他のお子さんよりも、少し変わったところがあるので、学校でいじめなどに遭う可能性は高いです。この点は常に気をつけていただきたいです。

発達障害のお子さんは100人に8・9人いますので、必ず近所のお子さんにもいます。現に管理人である私も幼少時は軽度発達障害児ではないかと思っていますし、実際にプロの方に聞いたら、いまだにその可能性が高いと思うと言われました。

4・5歳のころから算数などの数字や地図などはめっぽう強かったが、文章読解は苦手、手先も不器用で、運動もイマイチ、小さいころは好奇心旺盛ですぐに迷子、さらに空間把握が弱く、深視力がほとんどなく、学卒後に入社した土建会社をすぐにクビになった過去があります。今思えばこれも発達障害が原因かもしれません。

ただあることを愚直に続ける能力は誰にも負けません。ホームページ制作と徒歩でのアンケートでの自宅回りなど、面倒になるようなことをほぼ1年365日・何年も続けています。大半の方は2・3日で投げ出してしまうようなことです。そのようなことを続けることができるのも発達障害というものと出会えたからかなと思っています。