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発達障害児の子育てブログ

発達障害児のことを書いているブログを紹介します。このブログのは著者は児童のお母さんです。タイトルが広汎性発達障害児ママの子育てブログです。

このブログではチビ太くんという息子さんが、0歳児からの広汎性発達障害と診断されてしまい、成長が他の子より遅れている・特に対人に対してのコミュニケーションができず、人が寄ってくるだけで泣いてしまったりして、幼稚園でもずっと1人でいるなどの状態で友達がなかなかできないなどの状態を悩んでいるような感じでした。

ただ工作などはなかなか上手お母さんや周りの子に対しての気遣いもすごくあり知識的な遅れもさほどなく運動能力もまあまあ(リレーのルールはなかなか理解できなかったよう)などとなっていますので、コミュニケーションというか、対人関係が少し苦手なのかなというところがあるのかなという気がします。

コミュニケーション力がないので、小学校に行ったらいじめられるのではないか。特別支援学級からスタートした方が本人にとってもすごく気楽なのではないかというお母さんの想いもありました。

発達支援テストの成績は、年々同学年の標準値に近づいているような感じになっているので、このまま行くと、小学校高学年くらいには、通常の生徒の値にかなり近づくのではないかという感じがします。

このブログからは、お母さんが息子チビ太くんが発達障害という事実を受け止めていること、それでも自身やチビ太くんをほとんど責めず、今できることをやって、少しずつお子さんに成果が出つつあるという事実にお母さん自身も少しずつ手ごたえを感じているなという感じです。

まだ友達が優秀な女の子1・2名くらいしかいないようですが、今後男の子の友達ができることを望んでいるのかなという感じもしました。

お母さんの日々の日常をチビ太君も見ています。「ママ大好き・僕の宝物」という感動的なことを言っているので、お母さんへの感謝はすごく持っています。おそらくチビ太くんは、「僕のことでママに心配・迷惑をかけているな・・」という気持ちは子どもながらに持っているなと感じました。

発達障害のお子さんは他の子より感受性が強いです。本当にチビ太くんは、ママに迷惑をかけたくないという気持ちが伝わってきますし、何よりもお母さんが発達障害のお子さんに対しての接し方がしっかりとできているような感じがします。

焦らず・ちょっとした距離をおいて息子の成長を見守っている、ただ人への迷惑になりそうなことに関しては、何度も何度も話し・教えることで、お子さんに理解をさせようとしている感じが伝わってきます。

お母さんとチビ太君の絆をとても感じますし、お母さんのお子さんへの接し方がとてもすばらしいので、どんどん通常のお子さんに近づいているなという感じを受けました。「お母さんが最高の先生」ということを実践している方です。

チビ太君が普通学級で、大きな不自由がなく生活できることを陰ながら応援します!
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